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ゴルフプレーで欠かせないアイテム【ゴルフマーカー】について

2021.11.29

ゴルフプレーする上で欠かせないアイテムがゴルフマーカー。

アクセサリー風のものやプレーヤーオリジナルで作成できる名前入りなど、さまざまなゴルフマーカーの種類があります。

ウェアやクラブと違って小さく目立たないものかもしれませんが、さりげなくこだわりのあるゴルフマーカーを使用しているのを見るとがなんだかカッコイイですよね。

またどんなゴルフマーカーを愛用しているかで同伴プレーヤーと会話が盛り上がるきっかけになることも。本記事ではそんなゴルフマーカーについて詳しく紹介をします。

1 ゴルフマーカーの使い方について

ゴルフマーカーは他のプレーヤーがグリーン上でパッティングをする時に、自身のボールが邪魔にならないようにボールの代わりに置いておくアイテムです。

使い方は以下となります。

  1. 自分のボールの後ろにマーカーを置き目印をつけた後ボールをピックアップ。
  2. 自分の番でマーカーとボールを入れ替えて、元の位置にボールを置き直してプレーする。

ゴルフマーカーはラウンド時の必需アイテムですが、仲間同士で楽しむ時はコインなどでの代用することも可能です。

またゴルフ場では無料で用意していることも多いので、急いで準備をする必要はありません。

2 知っておきたいマーカーのマナーやルール

ゴルフボールマーカーを使用する際には様々なマナーやルールがあります。ルールやマナー違反をしてしまうと1打罰、2打罰といったペナルティを受けてしまうこともあるので、しっかり覚えておきましょう。

ゴルフマーカーを使用する際のルール

  • マークする際、ボールを動かしてはいけない
  • ゴルフをボールの後方に置く際、ボールより5センチ以上離れないように置く(1打罰のペナルティ)
  • 間違って取り替えられた球でプレーしたり、マークしたところとは違う場所に球を置きプレーをする(2罰打のペナルティ)
  • マークするのを忘れ、ボールを拾ってしまった場合(1打罰のペナルティ)

ゴルフマーカーを使用する際のルール

  • ゴルフマーカーが他の人のライン上にある場合は、パターのヘッドを使って距離測り左右のどちらかにボールを移動させる
  • 自分のマーカーがプレーに邪魔になりそうだといった場合は、パッティングに入る前「マークをずらしましょうか?」と一声かける

大きさやデザインに規定

ゴルフマーカーには大きさやデザインの規定はありません。

ただし「反射の激しいデザイン」「大きすぎるマーカー」「軽量すぎて動いてしまうマーカー」「奇抜すぎるデザイン」などは使用を避けた方が無難です。

3 マーカーの種類について

マーカーにはそれぞれの特徴によっていくつかのタイプに分類することができます。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

クリップ 帽子タイプ

現在人気が高いとされているのが、帽子キャップに付けるタイプのクリップマーカー。

キャップに取り付けることから「キャップマーカー」とも呼ばれます。

今まではポケットに入れておくことが多かったマーカーですが、帽子から素早く取り外しできるためスムーズにプレーに入れるのがポイントです。

ペンダントタイプ

首から下げるペンダントタイプのマーカー。

「ネックレスマーカー」とも呼ばれ、女子ツアーでプロが使用していたことで広く認知度を獲得しました。

例えばスワロフスキーのようなクリスタルが入ったものなど、女性向けに作られているデザインが多くアクセサリーのように使用できるのが特徴です。

フリップアップ

マーカーのデザインが立体的で、立ち上がっているタイプがフリップマーと呼ばれています。

特徴として遠くからでもわかりやすく、パッティングする際のイメージに役に立つマーカーです。

ポケットマーカー

その名の通りポケットに装着できるのが「ポケットマーカー」。パンツのポケットやポロシャツの襟元などに付けることができます。

特にゴルフでキャップをかぶらない方には、ポケットマーカーが便利かもしれませんね。

コインマーカー

ゴルフをやっていない方がマーカーと言ってイメージしやすいのが「コインマーカー」ではないでしょうか。

海外で活躍している選手の中には、本物のコインをゴルフマーカーとして使用している方が結構多いようです。

リストバンド式マーカー

シリコン製やゴム製のリストバンドのワンポイントとして、ゴルフマーカーが装着されている「リストバンド式マーカー」。

キャップマーカーやペンダントタイプと同様に、腕につけている分取り外しが簡単なのが特徴です。

まとめ

いかがでしたか、ラウンドには欠かせないアイテムである「ゴルフマーカー」についてご紹介いたしました。

ゴルフウェアやクラブのように自分らしく好きなものをチョイスすれば、ゴルフをさらに楽しくプレーできるかもしれません。

使用する際のルールやマナーをしっかり理解した上で使用するようにしましょう。