ついにラウンドデビュー!プレー時間など初心者が気を付けるべきこと
屋内練習場などでラウンドデビューを目指して練習を積んで…ついに初めてのコースへ!
ただ初心者の方は特に「コースを回るにはどのぐらいの時間がかかるか」分からない方も多いではないでしょうか。
今回はゴルフのプレー時間や、ラウンドスタート〜フィニッシュ時に気をつけること、ラウンド中のマナーについてをご紹介していきます。
1 ゴルフのラウンド時間の目安
ラウンドプレーをする時、「18ホールを回るとどれぐらいの時間がかかるのか?」ということが気になりませんか。
ラウンド時間については、例えば9Hだと2時間とも言われていますが混み具合によっても左右されるケースがあります。
例えば、平日と土日祝日ではラウンドの平均所要時間が異なります。
土日祝日はコースが混雑していることを加味しハーフ2時間半前後、すごく混んでいる時は3時間を目安に、毎ホールを待たされてしまうということも想定しなくてはなりません。
さらに昼食休憩が約1時間加わって、ゴルフの18Hラウンドの所要時間は早くて4時間、平均所要時間としては約5時間ほどが平均的な所要時間です。
プレー人数は通常は4~3人で回ることが多く、その人数がスムーズにラウンドを回るのに適した人数と言われています。
ただし一緒にラウンドするメンバーのスキルによって、所要プレー時間については変動します。
例えば自分が良いショットプレーをしても、同じ組みで回るメンバーが多くボールを叩きすぎるスコアになってしまうと遅延することも…。
目安としておおよそメンバーのハンディキャップの合計が100以下になるのが良いと言われています。
ゴルフでは1組ずつコースに入って18ホールを順番に回っていきます。たとえ前の組みが遅延していても、前の組を追い越すことはできないのできません。
1組がホール攻略に長時間かけてしまうと後の組に迷惑がかかってしまうのです。
その日に最初にスタートする組はプレーが遅いと全ての組に影響を与えるため、プレー時間により気を使わなければいけません。
2 スタートと終了時に行うこと
ラウンドプレーは着替えや準備、直前の練習などを考えると余裕をもってゴルフ場に到着することをおすすめします。
9時スタートなら7時半には到着すると余裕を持って準備ができます。コースデビューする時は余裕を持って行動することを心がけましょう。
ここではゴルフ場に到着後、必要な準備についてご紹介していきます。
スタート時
- クラブハウスのエントランスへ
クラブハウスではプレーの受付をしたり、服を着替えたりします。レストランで朝食をとることも可能です。 - キャディバッグを預ける
クラブハウスでは、スタッフさんにキャディバックを預けましょう。
その際、キャディバックには名札を付けてなければいけません。またバックは事前に送っておくこともできます。 - フロント受付
受付で用紙に名前や連絡先を記入し、スタート時間も再確認して記入してください。
受付を済ませてロッカーのカギも受け取ります。 - 道具の確認、ドリンク類の調達
受付後、キャディバックの中身を確認してください。
クラブやグローブなど、ラウンドに必要な道具を忘れていないか見返しましょう。 - 着替え
ロッカールームでゴルフウェアに着替えをしましょう - ゴルフカートの確認
ゴルフカートには預けたキャディーバッグがスタッフさんにより積み込まれます。 - 時間があればパター練習
スタート前、時間があればグリーンの状態が確認できるのでパター練習場での練習することをおすすめします。 - マスター室でスコアカードをもらう
マスター室でゴルフのスコアを記入するスコアカードとペンをもらいましょう - ティーイングエリアに向かう
カートに乗り、スタートの10分前にはティーイングエリアに向かいましょう。
ティーイングエリアに到着後、同伴者やキャディーさんへ挨拶をし打順などを決めましょう
ラウンド終了時
- スコア確認
9ホールまたは18ホール終了後、同伴者とスコアを確認しましょう。
ゴルフのスコアは自己申告制です。毎ホール、グリーンを離れたらスコアを記入してください。 - クラブハウスに戻る
9ホールまたは18ホール終了後、手持ちのクラブの本数を確認してからクラブハウスへ戻りましょう。
クラブハウスへ入るときは、エアーガンで靴の泥やパンツの裾などについた汚れなどを必ず落としてください。 - お風呂など帰りの身支度
ラウンド後はお風呂やシャワーで疲れを取るのがおすすめです。共同スペースなので、きれいに使用をすることを心がけてください。
体を洗ってから湯船に入って、シャンプーやせっけんも次に使用する方が不快にならないように丁寧に使いましょう。 - フロント精算
フロントでその日の清算をし、終了です。
昼食や売店で購入したドリンク料金などもカードキーに含まれていることが多く、最後に清算となります。
3 ラウンド時に守りたいマナー
ラウンド中全ての場面で共通するマナーを紹介します。
- 打つ人の邪魔にならないようにする
- 前に人がいる時は、ショットを行わない
- コース内で喫煙をしない
- 携帯電話をマナーモードにするか電源を切る
- 予備のボールをポケットに入れておく
- 別のホールにボールが飛んでしまった時は「ファー」と叫ぶ
非常識な人だと思われないよう、これらのマナーを常に念頭に置いてラウンドを行いましょう。
4 ゴルフシミュレーターなら…
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しかも憧れのコース、例えば「セント・アンドリュース」などの海外有名コースでのラウンドデビューも可能です。
ベテランプレーヤーに「セント・アンドリュースでコースデビューしたよ!」と言ったら、きっと驚かれること請け合いです。
実際にランドデビューする前に、まずゴルフシミュレーターでよりゴルフ場に近い環境でランドデビューしてみるのもよいかもしれませんね。
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まとめ
初めてゴルフ場へ行く時、初心者の方は特に不安に感じるものです。
しかしコースデビュー前にすべきことや用意しておくものを準備して頭に入れておけば、不安も少しは晴れ思いっきりラウンドデビューを楽しめるかもしれません。
コースデビュー当日はマナーやルールにも注意しながら、練習時と全然違う自然にかこまれた開放感を満喫してください。